雑俳の風景―11 溝口 浩 中天に歳星赤し夜学の子   木星は真夜中のころ中天に達します。夜学を終えて家路をいそぐ若者がふと中天を見上げれば赤く輝く星。若者はそこに無限の未来に満ちた己の将来を見据えているのでし・・・