「2018年10月」の記事一覧

敗戦前後の記憶-27

さんぽ道

敗戦前後の記憶-27 溝口 浩 焼け跡と闇市の東京-8   南山小学校は碑小学校より更に3年早い明治9年の創立、麻布十番と六本木の間の丘の上にある。先生は2年生の3学期だけ松江先生、3年と4年生が荒井先生、5,・・・

敗戦前後の記憶-26

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敗戦前後の記憶-26 溝口 浩 焼け跡と闇市の東京-7 二十一年の暮れに麻布十番の近くに転居した。これは後に芝三田功運町に家を建てるための仮住まいだったが、ここで転入した南山小学校には卒業まで通い続けることになる。仮住ま・・・

敗戦前後の記憶-25

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敗戦前後の記憶-25 溝口 浩   焼け跡と闇市の東京-6   刑部先生は隣の円融寺の境内に子供たちを連れ出して釈迦堂の縁に座らせ、いろんな話をしてくれた。   昔の話だがね、なんの苦しみも・・・

敗戦前後の記憶-24

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敗戦前後の記憶-24 溝口 浩   焼け跡と闇市の東京-5   田園調布の一つ先の駅にあった多摩川園へ行くことは最大の楽しみだった。ここは、ちょっとした遊園地だが何も無いといえば何も無い所で、広場に壊・・・

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