“主な活動内容
1 朗読教室の開催
2 朗読指導者の育成、認定
3 セラピー朗読j指導者の指導、認定
4 朗読サークルの支援
5 朗読会の開催、朗読を含むイベントの開催(公演)
6 朗読にかかわる個人・グループ・団体との連携
7 発音・発声などに障害のある方々のアシスト
8 朗読を中心とした、情操教育
9 発音・発声・会話・音声コミュニケーションなどの指導
10 日本語を母国語としない人たちへの日本語指導
など。

朗読のパワー
当協会は朗読を、読み聞かせ、朗読劇、音読、語り、話芸、などの音声表現すべてを含む基本として捉えています。
朗読は、だれでも取り組める、自己実現、自己表現の世界です。自分の感動を聞き手に伝えようとすることで、努力すること、その成果を表現できることで、大きな達成感と満足感も得られます。
声をだすことによって、身体中が活性化します。目で見た文章を声に替えて伝えていくことで、当然脳の活性化にもなります。朗読では、正しい息継ぎのために、呼吸法が大切です。朗読で身に着けることが出来る深く、大きくて力強い呼吸は健康の基本でもあります。
朗読は変身願望もかなえてくれます。朗読の世界で、凛とした女性にも、志高い武士にもなれます。逆に、稀代の大悪党にも悪女にも、魔女にもなれます。こうした愉快な体験も、考え方の幅を広げ、生きていく元気を与えるものとなるのです。
朗読はまた、耳を鍛えます。人の話をきちんと聞かない、私語をする、耳で聞いて思い描く世界が持てない、など現代人の問題が指摘されていますが、もう一度「耳」の感性を取り戻す手段としても、朗読すること、朗読を聴くことが有効です。
一方朗読は、さまざまなボランティア奉仕の世界にもつながっています。視覚障害の方々や、高齢の方々のための音訳奉仕、また、対面朗読、子供達への読み聞かせ、民話の伝承、など、多くの種類があります。良い朗読は聞き手にとっておおきた癒しになります。
朗読を続けることは、日本語やコトバそのものへの関心を高めることになります。それは、日本語の背後にある日本文化への関心にもつながります。それは自然と共生し、相手の気持ちを忖度し、適切な妥協によって秩序を維持し、弱者を思いやり助け合うといった、日本文化の平和思想の理解にも寄与するものです。